思い込みと事実の違いに驚かされる⁉
先日友人と買い物をしていた時に、スポーツ店で足の大きさや、重心バランスなどを測定してもらえる機会があったので測定しました。
そこでなんと、、、私の友人が以前より足が小さくなっているー!と驚いていました。
彼女はずっと24.0cmだと思い、なんの違和感なく履き続けきたらしいです。何十年もっ。。。
しかし、、、測定してもらった足の長さは23.4cm。
そして彼女の足にちょうど良いサイズは1cm足した24.5cmのシューズだそうです。
ズレがあるからバランスが悪い!
そして彼女と一緒に、足のサイズだけではなく、足の長さ、足幅、重心位置なども測定してもらいました。
ちなみに私(鎌田)は両足適正範囲内でしたが、友人の彼女は左右にズレがありました。
[右足]・・・圧力とバランスは適正範囲。
[左足]・・・ハイアーチ傾向。左足のかかとに圧力集中。 重心バランスは適正範囲。
こちらで数値は公開しませんが、数値を見て「足の左右ってこんなに違うの???」と思うぐらいの結果でした。
日常生活の習慣の積み重ねで身体が歪む
このように足幅・重心の位置・足の接地部分に左右差があるまま日常生活を過ごしていると体が歪み、当然姿勢も崩れます。
だから肩・腰・股関節など、いろいろな部位に痛みがでるキッカケになる可能性もあります。
そこで多くの方に「自分の足の現状を知る」ことはとても大切な事だと、私自身も隣にいて再認識しました。
そして自分の足を知るこらから、正しいシューズ選べて、正しい身体の動きが出来るようになる訳ですよね!!
最後に足のバランスが悪くなる事例をお伝えしてみますので、確認して意識してみては如何でしょうか。
足のバランスが悪くなる6つの傾向事例
【外反母趾】
親指が小指側に変形し『く』の字になる状態。親指の付け根に強い圧が見られることもあります。
【ハイアーチ】
土踏まずが極端に上がりすぎて甲高な状態の足。
【扁平足】
足裏に土踏まずのない状態。アーチが潰れ足裏全体が地面にくっついている足。
【浮き指】
足指が浮いていて地面に接地せず、足指で踏ん張っていない状態。
【O脚】
両膝が『O』の字のように外側に湾曲している状態。足裏の外側に圧力がかかる。
【左右のアンバランス】
姿勢や骨格の歪みなどが原因で、左右の足裏にかかる圧力が極端に違う。
上記6つの傾向があるので、日常の姿を鏡などで客観視して確認して自分の足の現状を正しく把握して、正しく身体を動かす事が身体に痛み、問題となるキッカケ、原因を作りにくい身体であれば抜本的に身体を改善できますよね。
現状確認と抜本的に身体を改善する運動
ですので、スポーツ店やシューフィッター(足の専門家)のいるお店に行った(見かけた)際には、自分の足の状態を測定してもらう事が出来るので、一度測定することをお勧めします。
最後の最後にスタジオ・アフェクションでは、姿勢づくりや正しい歩き方もポイントの一つとして、体の改善出来る運動を推奨しオリジナルプログラムを実感できる時間を提供しています。
ご興味のある方はぜひグループレッスン(筋膜リリース×運動)体験に参加してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
鎌田 信子
「追伸」
普段はあまり仕事の話を互いにしない友人の彼女にグループレッスンの話をしたら、グループではなくパーソナルレッスンを彼女は希望するので、パーソナルレッスンでどのように変化したのかは、またの機会にお伝えしますね。
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